SIMカードの種類とサイズ

UQモバイルには、3つのSIMカードサイズがあります。

  • LTE用microSIM
  • LTE用nanoSIM
  • VoLTE用マルチSIM(mini/micro/nano)

SIMカードのサイズは、標準SIM(=miniSIM)、micro SIM(マイクロSIM)、nano SIM(ナノSIM)の3種類があります。それぞれのサイズが異なりますが同じ機能を持っており、電話番号などの情報が詰まったICチップです。

SIMカードのサイズは標準規格化されているので、どの会社のSIMカードを購入しても形状は同じです。

SIMカードのサイズ

SIMカードは90年代頭に携帯電話の加入者を特定する情報を記録するためのICカードとして誕生しました。最初のSIMカードはクレジットカードと同じサイズでしたが、携帯電話の小型化が進むにつれ、SIMカードのサイズも徐々に小さくなりました。

SIMカードは3種類があります。スマホやタブレットによって対応するSIMカードのサイズが異なるため、格安SIMに乗り換える際は端末のSIMカードサイズを事前に調べておく必要があります。

標準SIM(mini SIM)

25mm×15mmの IC カード。
一般的なサイズで、多くのAndoroid端末、主にガラケーやiPhone 3G / 3GS、初期の3G対応スマートフォンで使用されています。

フルサイズSIMが使われなくなり、マイクロSIMが登場するまで長期に渡って利用されてきたことから「標準SIM」とも呼ばれています。

現在はあまり使われなくなりましたが、低価格帯の格安スマホで採用されることがあります。

micro SIM(マイクロSIM)

標準SIMカードをひとまわり小さくしたものがmicroSIMカードです。15mm×12mmと小型化されていますが、IC 部分の大きさは同じです。

iPhone 4/4S や 3G/LTE 回線に対応した初代iPad・iPad 2・第3世代iPad・第4世代iPad 等や2012年以降のAndroid端末まで主流で使われてきたSIMカードです。現在も多くの格安スマホで採用されており幅広く使われています。

nano SIM(ナノSIM)

microSIMカードをさらにひとまわり小さくしたものがnanoSIMカードです。12.3mm×8.8mmと標準SIMカードのほぼ半分の大きさで一番小さいSIMサイズです。

こちらもIC 部分の大きさは同じです。このカードが使われているのはiPhone5とLTE回線に対応したiPad miniです。

iPhoneは現在nano SIMを採用していますが、Androidのスマートフォンでもnano SIMを使う機種が出てきています。

SIMカードのサイズは異なっても機能は同じ?

この3種類のSIMカードは、サイズが小さいだけで原理は同じです。それぞれ3つのSIMカードのIC部分はサイズが全く同じで、プラスチック部分の面積が違うだけなので、今まで使っていた通信端末から新しい通信端末に変更した場合でも、SIMカードを差し替えるだけで変わりなく利用することができます。

LTE用のSIMとVoLTE用のSIMに分かれている

SIMカードはサイズさえ合っていれば使える場合が多いのですが、UQモバイルでは、LTE用のSIMとVoLTE用のSIMに分かれているので、サイズが合っていても使えない場合があります。

その為、LTE用のSIMかVoLTE用のSIMか、どちらに対応している端末なのかも知る必要があります。

UQモバイルでVoLTE用のSIMはマルチSIMだけです。マルチSIMは、(mini/micro/nano)どのSIMカードサイズにもカットすることができます。よって3種類それぞれのサイズにカットできるようになっています。

このマルチSIMはVoLTE用のSIMですので、VoLTE対応端末でないと利用することができません。更にVoLTE対応端末であっても、ドコモ、ソフトバンク、に関してはSIMロック解除が必要となります。auに関してはSIMロック解除が必要な端末と必要でない端末に分かれます。

UQモバイルで、LTE用はmicroSIMとnanoSIMの2種類です。この2つはVoLTE対応端末でLTE用のSIMカードのサイズが合っていても動作はできませんので、ご注意下さい。

例えば、iPhone SE(UQ版)はLTE用のnanoSIMが挿入できますが、動作はできません。マルチSIMを購入してnanoSIM形状にカットして使う必要があります。

マルチSIMとは何か?

マルチSIMは、台紙につながっているSIMの形状の中に、標準SIM、microSIM、nanoSIMとそれぞれの好きなサイズに切り抜くことができるSIMカードということです。それぞれのサイズに切り抜く方法は枠に沿って指で押し込んでカットするだけです。

標準SIM、microSIM、nanoSIMどの形状に切り取ってもVoLTE用のSIMとなります。VoLTE対応端末で使いたい場合は、どのサイズであってもマルチSIMを選択することになります。

マルチSIMの切り抜きは間違えない様に注意する

マルチSIMは、ご自身で必要なサイズにSIMカードを切り取る必要があるため、切り抜きサイズを間違えてしまうと元通りにするのは不可能ですので、SIMカード交換手続きをしなければなりません。

SIM交換の手続きにはSIMカード交換手数料3,000円の支払いが発生します。

【お手続き方法】

「UQお客様サポートセンター(UQ mobile):0120-929-818」に電話をかけてSIMカードを変更します。

営業時間は、9:00~21:00(年中無休)で携帯電話・PHS可能です。一部IP電話からは接続できません。

SIM交換はガイダンス番号3番を選択してください。

マルチSIMのVoLTEとは?

「VoLTE」・・・Voice over LTEの略です。LTEのデータ通信を用いて音声通話を行います。

簡単に言えば「データ通信で高音質の電話が出来る」サービスです。

  • データ通信での通話
  • 高音質で通話ができる
  • 電話しながらでも他のアプリの通信がスムーズ

そのため、従来の3G音声通話と比べて、より高音質な通話(HD Voice)や、音声通話を行いながらの高速データ通信、呼び出し音が鳴るまでの時間が短縮されます。

周波数を効率的に利用できるため、一度に多くの通信ができるなどの特長もあります。

従来のスマートフォンの通話より高音域まで対応し、さらにクリアな音声通話を実現しました。従来のVoLTEよりも、さらに高い音まで聞こえるので、より肉声に近いクリアな音質の通話がご利用いただけます。