UQモバイル契約で本人確認書類が必要な理由

スマートフォンを新規契約するときには、どの通信会社/携帯ショップでも本人確認書類を要求されます。これは、平成18年4月に施行された「携帯電話不正利用防止法」によるもので、スマートフォン/携帯電話事業者は契約時および譲渡時に契約者の本人確認を義務付けられています。

携帯電話不正利用防止法とは、振り込め詐欺など携帯電話を不正に利用した犯罪を防ぐための法律のことです。正式名称は「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」。

携帯電話契約時の本人確認の義務化や、通信事業者に無断で有償かつ通話可能な携帯電話を譲渡・売買することを禁止する項目などが挙げられています。平成20年12月の改正では、SIMカードも携帯電話と同じように扱うことにし、レンタル業者の本人確認書類の保存を義務化することなどを強化しました。

本人確認の際に虚偽の申告をしたり、通信事業者の承諾なしにSIMカードの売買、譲渡を行うと50万円以下の罰金を支払わなければなりません。事業として行った場合は2年以下の懲役、300万円以下の罰金刑になります。

UQモバイル本人確認書類として認められているものは?

ご名義人が個人の場合

下記のいずれかの書類を一つご用意ください。

  1. 運転免許証
  2. パスポート(日本国旅券)
  3. 住民基本台帳カード(写真付のみ)
  4. 身体障がい者手帳または療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳
  5. 特別永住者証明書
  6. 在留カード
  7. 健康保険証+補助書類

補助書類

次の場合においては下記の補助書類 (いずれか1点) をご本人さま確認書類とあわせてご用意ください。

・健康保険証による本人確認を希望される場合
・ご本人さま確認書類に記載の住所と現在お住まいの住所が異なる場合

  1. 公共料金領収証
  2. 住民票
  3. 届出避難場所証明書
  4. 行政機関発行の領収証

UQモバイルはマイナンバーや学生証は本人確認書類に入る?

UQモバイルはマイナンバーや学生証は本人確認書類に入りません。この2点の写真を撮ってアップロードして送信しても審査に確実に落ちます。

もし、運転免許証を持っていない場合は、健康保険証と補助書類を送って下さい。健康保険証だけの送信では審査に通りませんので、補助書類として住民票も一緒に提出して下さい。

「マイナンバーカード」のメリットは顔写真がついているため、本人確認を1枚で行える点です。身分証明書として使用できるほか、搭載されているICチップを利用して図書館カードや印鑑登録証など地方公共団体が定めるサービスも利用できます。さらに、電子証明書も搭載されており、e-Taxなどの税の電子申請等も行えます。

これだけ本人確認を行えるのでUQモバイル契約の本人確認にも使えそうなイメージを持つ方が多くいます。

一部の格安SIMではマイナンバーが本人確認として利用できますので、UQモバイルも今後は本人確認書類として認める可能性もあります。

UQモバイルはマイナンバーが本人確認書類として認められない理由は?

「マイナンバーそのもの」はUQモバイルの契約時における本人確認に利用できません。住民票を有する全員に対し重複しないよう割り当てられた12桁の番号・マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の行政手続で利用されるものと規定されており、それ以外の用途は認められていません

マイナンバーは「特定個人情報」に分類される、特に厳重な管理が求められる個人情報だからです。

扱いに注意すべき本人確認に関連した書類としては、マイナンバーの印字がある住民票が挙げられます。本人確認書類が運転免許証またはマイナンバーカード以外の場合、発行から3カ月以内の住民票は補助書類としての利用が認められていますが、マイナンバーの印字がある住民票は上述の理由により利用できません。

ソフトバンク(オンラインショップ)では、マイナンバーが印字された住民票を使う場合、その部分を塗りつぶして送付せよとの断りがあるほどですから、住民票を発行する時点でマイナンバーの印字は避けるべきです。

マイナンバーが本人確認書類に入るのはLINEモバイル?

LINEモバイルでは、2017年7月31日に本人確認書類として「マイナンバーカード」が追加になりました。

マイナンバーを使用する際の条件が4つあります。

1) 登録/記入いただいた『お客様情報』と『マイナンバーカード』に記載されている氏名・住所・生年月日が一致していること

2)『マイナンバーカード』は表面のみであること

3)『マイナンバーカード』が有効期限内であること

4)『マイナンバーカード』の顔写真が黒ずみ、マスキング等で顔が確認できない場合はNG

マイナンバーカードの裏面にはマイナンバーが記載してあるので、一緒にアップしてしまうと審査NGとなってしまいますのでご注意ください。どの書類でも「マイナンバー」が記載してあると審査NGです。