LINEモバイルでソフトバンク回線でのサービスを開始

ソフトバンク傘下になったMVNOのLINEモバイルが、2018年7月2日から、ソフトバンク回線を使ったサービスの提供を開始しました。

これまで通りドコモ回線の提供も継続しますので、LINEモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線の2種類の回線を提供する「マルチキャリア」となりました。

マルチキャリアとなったことによりユーザーの自由度が増えたことと、ソフトバンクユーザーの乗り換えが楽になりました。

料金は据え置きで、ドコモ回線と同じです。ソフトバンク回線でのサービスを開始したことに伴い、LINEモバイルでは大盤振る舞いのキャンペーンを実施しています。

1つ目が、6カ月間、900円割引になるというもの。音声通話つきプランのみですが、ドコモ、ソフトバンクのどちらも対象で、最安のLINEフリープランであれば、月額料金は300円に下がります。6カ月間の期間限定です。

LINEモバイルでソフトバンクSIMロック端末が使える

LINEモバイルがソフトバンク回線を使えるようになり、ソフトバンクSIMロック端末がそのまま使える様になりました。ソフトバンクで使っていたスマホにLINEモバイルのソフトバンク回線SIMを差し込めば、簡単な設定だけですぐに通話や通信が可能となります。

LINEモバイルのソフトバンク回線で使える端末は以下の3つです。

  • SIMフリー端末
  • SIMロック解除端末
  • ソフトバンクSIMロック端末

LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線は何が違う?

通信エリアが異なる

LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線では、通話や通信できるエリアが全く異なります。それぞれのキャリアに準してエリアというものが違います。

ただ、どちらも人口カバー率は90%超えですから人口が多い都市部などはエリア内となっており差はありません。差が生じてくるのは山間部や田舎など人口が少ない場所です。

ドコモのサービスエリア

ソフトバンクのサービスエリア

通信速度が異なる

LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線は通信速度が異なります。ドコモ回線はLINEモバイルがスタートした時は速かったですが、現在では利用者数が増えて収容人数がオーバーしてパンク状態です。その為、速度の低下がみられます。

MVNOは帯域単位でMNOからネットワークを借りるため、総帯域とユーザー数、利用状況によって混雑度合いが高まり、一部の時間帯で十分な速度が出ないこともあります。

LINEモバイルも例外ではなく、サービス開始当初は十分な速度が出ていたが、ユーザー数が増えるに従い、お昼時などの通信が集中する時間は速度が低下傾向にあります。

ソフトバンク回線は開始間もないこともありまだ利用者が少ないため、通信速度は速いです。

ソフトバンク回線は40~60Mbpsの速度が出ており、ドコモ回線は2~4Mbpsと極端に遅い状況です。現在は雲泥の差が生じています。

オプションと料金の比較

オプション種類や料金が異なります。ソフトバンク回線にあってドコモ回線にないものは、「留守番電話プラス」「グループ通話」「ナンバーブロック」です。

逆にドコモ回線にあってソフトバンク回線にないものは、「迷惑電話ストップ」「国際ローミング」です。

料金の違いでは、留守番電話がドコモ回線は月額300円でソフトバンク回線は月額無料となっております。

全SIM用オプション

オプション名ドコモ回線ソフトバンク回線
端末保証月額450円
持込端末保証月額500円
LINE MUSICオプション月額750円
Wi-Fiオプション月額200円
ウイルスバスターオプション月額420円
フィルタリング無料

音声通話SIM用オプション

オプション名ソフトバンク回線ドコモ回線
10分かけ放題月額880円
留守番電話月額無料月額300円
留守番電話プラス月額300円
割込通話月額200円
グループ通話月額200円
通話明細月額100円
ナンバーブロック月額100円
迷惑電話ストップ月額無料
転送電話月額無料
国際電話月額無料
国際ローミング月額無料

データ通信量の繰り越し

「前月分からのデータ通信量の繰り越し」「データプレゼント」など、ソフトバンク回線とドコモ回線どちらも可能です。

データ容量の追加購入

ソフトバンク回線では追加できるデータ容量が「500MB」「1GB」の2種類で、ドコモ回線は「500MB」「1GB」「3GB」の3種類です。

購入回数はソフトバンク回線が月10回、ドコモ回線が月3回と3倍以上違います。

追加データ容量ソフトバンク回線ドコモ回線
0.5GB
500円/回500円/回
1GB1000円/回1000円/回
3GB3000円/回
追加購入回数月10回まで月3回まで

SIMカードの種類

SIMの種類は、ドコモ回線が「ナノSIM」「マイクロSIM」「標準SIM」の3種類、ソフトバンク回線が「ナノSIM」「マイクロSIM」「標準SIM」「iPhone専用ナノSIM」の4種類となります。

SIMの種類ソフトバンクドコモ
iPhone専用ナノ
ナノ
マイクロ
標準

ドコモ回線とソフトバンク回線同士の変更は可能

ドコモ回線からソフトバンク回線への変更も可能で、ソフトバンク回線からドコモ回線への変更も可能です。

申し込みはマイページから簡単で回線変更手数料3,000円掛かります。

回線の変更までの流れ

  • マイページへログイン
  • マイページにログインします。

  • ソフトバンク回線へ変更を申し込む
  • 「プラン・オプション」>「ソフトバンク回線に変更する」から申し込みを進めます。

  • マイページから利用開始手続き
  • 手続き完了後、回線変更が適用されます。
    ※プラン変更・オプション変更のお申し込み中は回線の種類を変更できません。

1Mbpsより遅かったらデータ容量1GBプレゼント

LINEモバイルは、ソフトバンク回線提供開始と同時に「格安スマホ最速チャレンジ」を宣言しました。

これはソフトバンク回線の速度を定点観測して公式サイト上で公開し、通信速度が1Mbpsを月に1回でも下回ったら、ユーザー全員に1GBのデータ容量をプレゼントする、というキャンペーンです。

1Mbps以上キープチャレンジキャンペーン期間は2018/8/2(木)~12/31(月)です。

キャンペーン対象者

  • 下り速度が1Mbps(自社定点観測)を下回った月にソフトバンク回線の利用開始日を迎えた方
  • 下り速度が1Mbps(自社定点観測)を下回った月にソフトバンク回線を利用中の方
  • 下り速度が1Mbps(自社定点観測)を下回った月に回線変更でソフトバンク回線をご利用開始した方