以前はauからUQモバイルへの乗り換えが損だった?

2017年3月1日以前は、au(au系のMVNO含む)からUQモバイルに乗り換え契約した場合は、「スマトク割」や「データ増量キャンペーン」の対象外となっておりました。

その為、新規契約やau(au系のMVNO含む)以外のキャリア(ドコモ、ソフトバンク)や他の格安SIMから乗り換えるに比べて月額料金が割高となっており、乗り換えるメリットは少なかったのです。

2017年3月1日から、au(au系のMVNO含む)からUQモバイルに乗り換え契約した場合は、キャンペーンとして「スマトク割」を適用するとともに、「データ増量キャンペーン」の対象となりました。

その為、au(au系のMVNO含む)からUQモバイルに乗り換えても、キャリア(ドコモ、ソフトバンク)や他の格安SIMから乗り換えた時と同等の特典を受けることができるのです。

2017年3月1日以前、auからUQに乗り換えた場合の月額料金

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで2,980円3,980円5,980円
25ヶ月目まで3,980円4,980円6,980円
26ヶ月目以降2,980円3,980円5,980円

2017年3月1日以前、auからUQに乗り換えた場合のデータ容量

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで1GB/月3GB/月7GB/月
25ヶ月目まで1GB/月3GB/月7GB/月
26ヶ月目以降1GB/月3GB/月7GB/月

2017年3月1日以降、auからUQに乗り換えた場合の月額料金

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで1,980円2,980円3,980円
25ヶ月目まで2,980円3,980円5,980円
26ヶ月目以降2,980円3,980円5,980円

2017年3月1日以降、auからUQに乗り換えた場合のデータ容量

 プランSプランMプランL
13ヶ月目まで2GB/月6GB/月14GB/月
25ヶ月目まで2GB/月6GB/月14GB/月
26ヶ月目以降1GB/月3GB/月7GB/月

UQモバイルの「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は、2017年3月1日以前はauからの乗り換えは優遇がありませんでしたので、auからUQモバイルを断念し、格安SIMの中でも速度が速く無料通話がつき月額料金が安いワイモバイルへ乗り換える人も多かったのです。

ワイモバイルはUQモバイルにとってライバル関係にあります。auとしても、ワイモバイルに顧客が移るなら同じ系列の子会社であるUQモバイルに乗り換えてもらった方が良いに決まっています。

そういう背景があり、auからの乗り換えでも特典が受けられるようになったのではないかと推測します。

UQモバイルとau速度比較

UQモバイルはキャリアauに引けを取らない実力があります。朝の通勤の8時台、昼の12時台、帰宅時間の18時台などは、みんなが一斉にスマホを使う時間帯なので、速度が著しく低下する格安SIMも多いです。

その時間帯でもUQモバイルは速度が遅くならず快適にネットをすることができます。

UQモバイルはau本家の通信速度に比べたら全体としては劣るものの、速度が勝ってる時間帯もいくつかあり、引けを取らない速度レベルです。auより月額料金は安いので、値段と速度の両面で考えるとUQモバイルの方がお得感があるでしょう。

単位MbpsUQau
0時台50.3245.41
1時台54.4950.80
2時台47.5050.38
3時台50.0043.59
4時台42.1043.14
5時台42.4747.74
6時台42.6532.72
7時台40.1938.56
8時台47.3089.56
9時台40.8646.11
10時台44.3277.03
11時台45.9846.41
12時台39.8351.07
13時台51.64105.37
14時台38.0395.57
15時台49.32112.66
16時台47.8987.35
17時台56.8966.27
18時台44.8774.92
19時台50.6568.86
20時台44.6075.99
21時台50.0054.32
22時台55.8452.26
23時台37.6127.09

UQ mobileはauのサブブランドとして扱われており、UQ mobileのサービスを提供しているUQコミュニケーションズ株式会社はKDDIの子会社(連結子会社)です。

サブブランド回線はケータイキャリア(MNO)のグループ企業が運営する、キャリアとは異なるアプローチで回線数を増やすために運営がされている事業者の回線のことです。

auキャリアのグループ会社が運営する格安SIMがUQモバイルにあたるのです。

このサブブランド回線と呼ばれているものは、SoftBankグループで言えばY!mobileがあたります。KDDIグループのUQ mobileどちらもキャリアが難しいとされる格安料金で回線の提供を行っております。

サブブランドであるUQ mobileは、普通の格安SIMと違い色々なところでキャリアのグループ会社の恩恵を受けることは想像がつきやすいかと思います。

UQ mobileのバックにはauというキャリアがついているからこそ、通信速度が速くて快適という強みを持っているのです。格安SIMにありがちな、昼休憩時や帰宅ラッシュ時などに通信速度が低下するということはなく、キャリア並みの速度を維持して24時間快適にネットが使えるようになっております。

auからUQモバイルに乗り換えでも「iphone」をそのまま使える

UQモバイルでは、iPhone端末セット購入ができます。現状の格安SIMでiPhone端末セット購入できるのはUQモバイルとワイモバイルの2社しかありません。

ただ、難点としてはiPhoneSEのみしか選択肢がなく、「iphone6」「iphone7」などの最新機種はUQモバイルで販売の取り扱いがありません。

iphone(au版)の各機種のUQモバイルでの動作確認状況

 データ通信通話SMSメールデザリングSIMロック解除
iphone SE
iphone 6s
iPhone 6s Plus
iphone 6不要
iPhone 6 Plus不要
iPhone 5s不要

SIMロック解除「要」は、SIMロック解除をしないとUQモバイルでは使うことができません。

auのiphoneは、全てUQモバイルで使うことができますが、SIMロック解除が必要な機種と不要な機種に分かれます。

また、UQモバイルはau系の格安SIMになりますので、auのandroid端末もUQモバイルで使えます。ただし、SIMロック解除が必要な機種と不要な機種に分かれます。

auからUQモバイルに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなる?

auからUQ mobileに乗り換えるとauのキャリアメール(@ezweb.ne.jp)が使えなくなりますが、メアド変更に抵抗がなければ問題ありません。

UQモバイルには、月額200円オプションで「@uqmobile.jp」のキャリアメールが用意されています。

これは、ドコモの「@docomo.ne.jp」、auの「@ezweb.ne.jp」、ソフトバンクの「@softbank.ne.jp」と同じキャリアメールとなります。

UQモバイルのメールアドレスはドメインが固有のものになっているのでフリーのメールアドレスに比べて信用度が高いです。

フリーアドレスは、受信側の設定によっては迷惑メールとなってしまい相手に届かないということがあり、格安SIMに乗り換えてフリーメールになってからキャリアメールを使っている友人や家族にメールを送っても迷惑メールボックスに入ってしまい、まともに届かなくなってしまう心配がありません。

そのため、auで使っていたキャリアメールのアドレスを変更しても問題ない方は、UQモバイルで新しいキャリアメールアドレスを作成すれば、今までと同じようにキャリアメール同士のやり取りができますので、不便はしないでしょう。